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網走市合葬墓の使用条件・使用料・申込方法【2026年7月時点】
網走市が潮見墓園内に設置している合葬墓の利用要件、使用料・管理料合計20,000円、申込方法、埋蔵日を網走市の公式情報にもとづいて解説します。
公開日: 2026年7月29日 / 更新日: 2026年7月29日
墓じまいでお墓を撤去したあと、ご遺骨をどこに移すかは大きな悩みどころです。網走市には、市が管理する合葬式の施設「潮見墓園合葬墓」があります。ここでは、網走市の公式情報をもとに、利用条件・使用料・申込方法・注意点を整理しました。
網走市合葬墓とはどんな施設か
網走市の潮見墓園には、区画墓地とは別に「合葬墓」が設けられています。骨箱から焼骨のみを取り出して直接埋蔵する形で、個別のお墓は持ちません。永代供養墓や樹木葬と同じく、墓じまい後の「次の供養先」の選択肢のひとつです。
利用できる方
網走市の公式情報によると、区画墓地を含む墓園使用許可申請者は次のいずれかの条件を満たす必要があります。
- 網走市民の方
- 網走市に本籍のある方
- 網走市の区域内にある墳墓を改葬する方
- 網走市に親族のいる方
区画墓地では網走市民以外の方に代理人を求める規定がありますが、合葬墓はこの代理人規定の対象外です。合葬墓への申込みは、次の2パターンで受け付けられています。
- 焼骨の埋蔵: 自宅で保管していたり、他のお墓や納骨堂に収められている焼骨を埋蔵する
- 生前予約使用: 生きているうちに予約しておく
墓じまい(改葬)から合葬墓へ移す場合は、前者の「焼骨の埋蔵」にあたります。
使用料
使用料・管理料は永代の料金で、合葬墓は焼骨1体あたり使用料18,000円・管理料2,000円の合計20,000円です。焼骨の埋蔵の申込み後に使用許可を受けた場合、納入した使用料・管理料の払い戻しはできません(生前予約使用を3年以内に取り消した場合のみ5割還付)。
申請から埋蔵までの流れ
- 申請: 生活環境課環境対策係へ、墓園使用許可申請書(合葬墓)、申請者本人の本籍入り住民票(発行後3ヵ月以内)、使用料・管理料、火葬許可証または改葬許可証、同意書(今後改葬できないことへの同意)を提出します
- 埋蔵日時の予約: 事前予約制のため、希望する日時を環境対策係に伝えます
- 埋蔵当日: 予約した日時に使用許可証と焼骨を持参し、親族・関係者が自ら骨箱から焼骨を出して埋蔵します(係員は埋蔵作業を行いません)
埋蔵は原則5月から11月までの毎週金曜日の午前中で、積雪の状況によって変わります。日程や運用は年度によって変わることがあるため、申込前に網走市生活環境課環境対策係(電話0152-67-5418)へ最新の状況を確認することをおすすめします。
墓じまい(改葬)からの流れ
網走市内のお墓から合葬墓へ焼骨を移す場合、先に「改葬許可」の手続きが必要です。網走市には本サイトの自治体別地域ページが用意されていないため、改葬許可申請書の書き方・添付書類の一般的な整理は改葬許可申請書の書き方ガイドを、申請窓口や必要書類の詳細は網走市生活環境課環境対策係に直接ご確認ください。
申し込む前に知っておきたい注意点
網走市合葬墓は、他の方のご遺骨と一緒に埋蔵される合葬式の施設のため、次の点は申し込み前に必ず理解しておく必要があります。
- 埋蔵された焼骨は返還されません(改葬はできません)。 一度合葬墓に納めると、「やはり個別のお墓に戻したい」という選択はできなくなります
- 市が焼骨を預かることはなく、埋蔵は親族・関係者が自ら行います
- 焼骨以外のもの(副葬品等)は埋蔵できません
- 墓誌には名前を刻むことができます(石材店への相談が必要です)
一度納骨すると取り消せない性質のものです。他の供養先(永代供養墓・樹木葬など)と比較したうえで、ご家族が納得できる選択かどうかを事前によく話し合うことをおすすめします。同じ市営の合葬式施設として、札幌市平岸霊園の合同納骨塚も条件面の参考になります。
墓じまい全体の中での位置づけ
網走市合葬墓は、墓じまいで改葬許可を取得したあとの「移動先」の選択肢のひとつです。墓じまい全体の費用構成や工程については墓じまいの費用と流れ 完全ガイドで整理しています。あわせてご確認ください。